油木高ブランドをあまねく世界に

妻の母校でもある隣町の農業高校、油木高校に講義に呼んでもらえ、妻と息子2号を連れて行ってきました。農業科の生徒50人に向けての農業経営の話をしました。この油木高校は地元の耕作放棄が増えている問題に着目し、養蜂によるハチミツの生産や、ナマズの養殖に取り組んでいる面白い学校で、その後の加工、販売を生徒たちで取り組んだりと、地域密着型の学校で、進学校化している近年の農業高校と違い、「銀の匙」のような生徒がやりたいことを追求できる学校のようで、妻の在学時より学校の雰囲気が変わったと驚いていました。私も我が家の「こだわり米プロジェクト」を中心に話を展開し「しっかりと思いの伝わる売り方を」と訴えました。先生ともこれをきっかけに、油木高の生徒さんとも協力していけたら・・・夢は広がります。しかし、ナマズ、食べてみたいものです。