伯備の車窓から

sya2 sya1先週の退院後、骨折のリハビリも始まり週に2.3回、新見に通院することに。自力で自動車を運転できるようになったので、せっかくならと、お休みの子供たちを連れて新見に行くのですが、予てから汽車に乗せてあげたかったので新見から東城まで汽車に乗せてみました。(伯備線の新見、落合間は電車ではなくディーゼル車)約30分の旅です。昔祖母の通院で歩いた新見駅とその周辺、きれいになっていたり昔の売店が残っていたりと懐かしく思っていたのもつかの間、乗車時間が迫ります。便数が少ないので乗り遅れたら次の便は5時間後という恐怖の時間設定。リハビリが終わって、私は車で片道きたので、子供らと妻を見送り、東城へ直行。子どもたちを乗せた汽車はゆっくりと走りだしました。汽車の旅はかなり楽しかったようで、コウタやちーちゃんは大興奮。息子2号も喜んでいました。一方私は、無人駅と化した東城駅で松葉杖で一人汽車を待つ状態。かつての東城駅は渡り橋もあったのですが老朽化で閉鎖されていたり、それでいて駅周辺が小奇麗になっていたりで中々いい感じでした。今度は足が治ったら、みんなで乗ってみたいものです。

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