おじいちゃん、戦争の話聞かせて

周りにおじいさん、おばあさんは、多く生きて居られるけど、あと何年、戦争の話が聞けるだろう?ふとそう思い、自治館長さんに相談したのがきっかけで、粟田小学校での平和学習「おじいちゃん、戦争の話聞かせて」が実現しました。語りべは東区で牛を飼ったりコメを育てておられる森本さん(87)。この日、デイサービスがあったのを断って、戦争の頃の話をお話しいただきました。ha1実際は兵役ではなく、14歳で満州に仕事の為に渡り、3年間満州鉄道の工員として働かれ、海軍に志願したものの身長で落とされ、終戦を迎えます。終戦後、満州鉄道が接収され、お金(たぶん軍票)も失いますが中国で仕事を探し、棺桶屋、金属の鍍金等の仕事をを経て、引き上げ船で帰国、帰国時、船の中での天然痘の発症者が出て足止め喰らった事や、帰ってヒロシマが何も無くなっていたこと、食糧に困窮していて、自分だけ栄養失調だった話など、(従軍ではありませんでしたが)大変な体験をされたことをお話しいただきました。満州に渡っていた時、地元の方に親切にしていただいたことや、帰国の時、その時の雇い主の中国の社長さんに助けてもらい、帰国の資金をもらった事など、戦争という悲惨な現実がある中で、人と人が助けあって生き延びてきた話は、ちょっと子供達には難しかったかもしれませんが、貴重な話でした。最後に、森本さんが「戦争は悲惨で反対です。平和があって、お米が作れて、今の時代は幸せです。でもあの時、中国の人も日本の人も立場を超えて生きるために協力できました。だからこれからも平和であってほしいです」と子供たちにメッセージをくださいました。森本さん、ありがとうございました。


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