あいがも新米米職人が、感じたままを綴る農村風景ブログです。
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旅に出る
2008 11 02
■
稲刈りが終わったご褒美に松江に遊びに行きました
。東城から松江には、314号線を上がっておろちループを通る2時間程度の道のり
。途中、青と白の車体のトロッコ列車、「おろち号」に遭遇
、間近で見てやろうとJR亀崇駅に先回りをすると2時間待ちという事が判明
、体も冷えてきたので、駅家にある蕎麦屋で手打ちそばを頂きました
。ここは駅長自らが蕎麦を打つことで有名らしく
、香りが良くコシもあって、コウタも大満足でした。その後、近くの亀崇温泉で温泉に浸かり
、再び引き返して、駅に行くと、ちょうどおろち号が入ってきました。「コウタ、列車じゃ〜」「どこ?」大きすぎる車体によく分っていない様子のコウタ
。あれこれしている間に、列車は走り出し、線路の向こうに消えていくのでした
。今度は乗ってみたいものです
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松江のお堀
2008 11 02
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松江城をぐるっと回るお堀、そのお堀の遊覧船に乗りました
。この遊覧船、3箇所乗船場があるのですが、乗り降り自由で途中乗車も可能
、各観光地を回れるので結構お徳に、降りる所を間違えると
駐車場まで泣くほど
歩かなければいけない代物、いい運動になりました
。水は底は見えないもののきれいで、天気も良く滑らかに進む船はなかなかの乗り心地
。船頭さんによって案内が違って、中には安来節を歌ってくれる船頭さんも
。最後は「だんだん〜」(ありがとう)と見送ってくださるのでした
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松江のお堀2
2008 11 02
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お堀には16本の橋がかかっており、橋のある所は人も、船頭も、船(!)も、頭をかがめます
。以前お堀が汚れた時や、埋め立て工事の計画が挙がったとき、みんなでお堀をきれいにして守ったそうです。今は都市計画にも配慮し、景観美化と町並み保存をされているそうで、町作りの勉強にもなりました
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・アイガモ屋(2008/11/02 21:18)
てすt
・アイガモ(2008/11/02 21:21)
てすと
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宍道湖の夕日
2008 11 03
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旅の締めくくりに、うわさの夕日を見に行きました
。行く先々で「夕日がいいよ」
といわれ勧められたので行ってみると、すでにカップルと家族連れでごった返す護岸
、夕日スポットなる歩道もあり専用駐車場もあり
、力の入れ様に驚きです
。
やがて空が赤を増し、あたりは人が多いものの少し静かに、みんなで今日の太陽を見送るのでした
。
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東城のお通り
2008 11 03
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東城も観光シーズンです
。お休み明け、そして今日と、連続で遊んでしまったのですが
、お通りを見に行きました
。東城の老舗旅館、三楽の前で待っていると、大太鼓と尺八の演奏のあと、大名行列と武者行列に出くわしました
。東城支所長扮するお殿様(よく知っている方なのですが)がなかなかの演技派で
アドリブありの野点が見る人の笑いを誘います
。そのあと現れる、鉄砲隊の砲撃はなかなかの迫力。コウタもびっくり
、(でも泣かなかったです)
そして東城特有の母衣(ほろ)行列
、子供らが着飾り、おしろいをして重たい母衣を担いで練り歩きます
、昔は男の子が化粧をして担いでいたのですが、最近は女子がほとんどで、人気も高いので抽選になるそうです
。
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農業青年のイモ畑
2008 11 05
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地元JAの農業青年の活動資金確保
のため、植えたサツマイモの芋ほりをしました
。とはいえ集まったのはコウタを含めて4人
、ビッシリとはびこった蔓を、草刈り機と鎌と気合いで撤去
、芋を掘っては集め、掘っては集め・・・その後、3人の助っ人が加わり終わった頃には日が暮れて、真っ暗に
。もうしばらくは、芋ほりは要らんというぐらい掘りました
。この芋は広島を代表する芋焼酎「達磨」の原料になります
。私たちが飲んで、地産池消となります
。
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交流会の田んぼ
2008 11 06
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収穫祭の田んぼのハデをこなしました(稲からお米をとる作業)
本来「はで干し二十日」というくらい半月以上干すのですが、明日から天候が悪くなるそうなのでこなすことに
。よく乾いた稲をコンバインにかけ、1時間程度で終わりました。量からすれば6袋程度でしょうか?収穫祭に参加したみんなで食べると、3日分のお米が取れます
。そう考えると、昔、手作業で村人全員と年貢分のお米を作るということの大変さが分りますね
。
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秋じゃが採れた!
2008 11 07
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秋のジャガイモがとれました
。昨年は夏が暑すぎて、マルチの下で腐ってしまったのですが、今年は何とか芽が出て、無事収穫
、と言っても小さい
、量も少なく
一つの種芋から一つ分といった状態
。とはいえ収穫は収穫
、早速、ポテトフライにしました
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秋ジャガ、美味い!!
2008 11 07
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コウタも初めての料理でポテトフライに挑戦。油に注意して、こんがり揚がりました
。早速、つまみ食い
、美味しかったらしく、みんなにも勧めてくれました
。ちなみに口の周りの泡はビールではありません
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ワラも大切
2008 11 09
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牛の飼料用のワラを回収しました
。最近はコンバインで切り刻んで土にすき込むようになったのですが、我が家では牛が食べられるよう、干して束ねて乾燥させます<
。ワラは栄養価が高く安価な飼料
、最近では乳牛農家も集めて周り、お礼に牛糞堆肥を撒くという、米農家との連携が成されています
。ワラは牛に人にと使える万能資材。よく乾いたワラは秋の香りがします
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帝釈峡を行く
2008 11 10
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紅葉を見に帝釈峡へ行ってきました
。日曜の帝釈峡は車も人も多く
、賑わっていましたが、地元の人に聞くと「例年より少ないよ」との事、「ガソリン高ですかね」と聞くと「それもあるし、寒いから・・・」国民全体が引きこもりになっているような・・・
。いやいや、この光景は歩いた者にしか分らぬもの
、コウタはわざと落ち葉の多い所を歩いて「ガサガサ」と言う足音を楽しんでいました
、足音すら楽しい秋の散歩です
。
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紅い、黄色い、・・・美味い
2008 11 10
■
言葉を覚えだしたコウタ
、葉っぱを見て「きいろ〜、あか〜」と指差し確認で見てまわります。出会った人への挨拶も忘れないコウタ
、「ありがとね〜、またおねがいしましゅ〜」旅先でも周りの空気も暖かくしてくれるのでした
。帝釈峡の入り口に食堂があり、そこのぜんざいが美味
、帰りに寄って暖を取る。食べて外に出るとすっかり日が落ちていました、ゆっくり過ぎる秋の時間です
。
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大きなお芋に大歓声!!
2008 11 13
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地元、粟田の保育所と小学校の芋ほりをしました
。春に子供らが植えて実ったサツマイモ
、品種を紅東に変えて我が家との相性がいいのか大収穫
、これでもかというくらいの大きな芋がザクザク
。子供らの歓声が寒い晩秋の空に響きました
。「この大きいのは僕のじゃ」「私のほうが長い、ヘビ芋よ」「みんな給食も食べないといけないのよ」「お芋は別腹じゃ〜
」元気いっぱいの粟田っ子でした
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カモの米、カモの酒蔵へ
2008 11 13
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わが青春時代のふるさと「加茂の西条」
の大手酒造メーカー「加茂鶴」さんで、我が家のお米をお酒に醸していただきました
。香りを大切にされる酒造りで有名な加茂鶴さんで、どんなお酒になったのか、今から晩酌が楽しみです
。そして今日、2年目のお酒になる新米が出荷されました
。「だいじにしてもらいなよ」娘を送る気分で、加茂鶴さんにお願いするのでした
。このお酒はすでに販売されており、フードフェスタでも紹介されたそうです。温めの燗でいただくのが良いそうです
。
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太鼓の達人
2008 11 15
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今週の日曜日、地元の「田森ふれあい祭り」が開催されます
。このお祭りは地元の文化祭みたいなもので、子供らの学習発表はもちろん、神楽や歌、踊りなど嗜好(ギャグ)を凝らした出し物で地元民の交流を深めます
。前回はセーラー服を着て、オニャン娘倶楽部を踊ったっけ
・・・今回は、和太鼓に挑戦
、といっても、素人の親父たちの試行錯誤
で、合わせるのがやっと
、これに時間稼ぎのトークとサプライズが要ります
。気合と覚悟を決めて太鼓に挑みます
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来年の土を作る
2008 11 16
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田んぼに、堆肥をまいてトラクターで耕す「秋引き」をしています
。稲刈りが終わったらまた次の米作りに挑戦です
。我が家の牛から出た牛糞を、一年間寝かせ、秋に出た籾殻クン炭と混ぜ合わせます
、そしてショベルカーで積んで、トラックで運んで田んぼにまくのです
。冬の到来はもうすぐ、雪が降るまでに秋引きを終えたいのですが・・・
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田森ふれあい祭り
2008 11 17
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2年に一度の、地元の文化祭「田森ふれあい祭り」が開催されました
。ここ粟田は約1000人の村ですが、皆さんなかなかの芸達者
、各地域から、神楽あり、カラオケあり、エアー三味線あり、女装ありの出し物を披露します
。今回私たちは、和太鼓を演奏
、北島三郎の「まつり」にあわせて太鼓と拍子木の演奏をしました。揃ったような、ハズしたような・・・
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ぎんなん採り
2008 11 18
■
一面の黄金色
、近所の神社に銀杏を拾いにいきました
。しんと冷えた境内、空気を吸い込むとほのかに香るあの臭い
。今年の長い紅葉も、この寒波でおしまいでしょうか?黄色の世界に晩秋を惜しむのでした
。ちなみに銀杏は結構大量に取れました。食べ過ぎないようにしなければ・・・
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ぎんなんの次は、柿!
2008 11 18
■
柿取りもしました
、過ぎ行く晩秋に・・・・
。コウタも柿は大好きで「とって、とって」の催促
、運搬車の荷台をリフトして二人で採りました
。今年の柿は小粒ながらも甘く美味でした、食べきれないのが惜しいです
。
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初雪
2008 11 18
■
午前中は雨でしたが、夕方になって白いものが混じってきました
、突然の寒波に外にいた牛もびっくり
、コウタは絶叫
、すっかり雪になりました
。今年の暖かな晩秋で雪の支度を全くしていなかった我が家、車のタイヤに、ビニールハウス、どーしましょう
、おまけに今夜は雪かきに緊急出動です、どーしましょう
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雪の朝
2008 11 20
■
突然の寒波に高速道路の雪かき
、牛の冬毛も生え変わらぬ・・・今年の冬は突然でした
、山も落葉前で秋と冬が入り混じる光景に
。秋の片づけがまだなので、今日はその作業をしたいです
。
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いい夫婦のゆず
2008 11 22
■
寒さに強い柑橘”ゆず”、見事に実りました
。とはいえ昔から、桃栗三年柿八年、柚子は十三年
・・・と言いますが、この柚子は植えて4年、結婚の記念に植えたもので早なりです
。と言うのも近くに受粉樹となる花柚子を植えたからみたいで
、鍋の時期にはうれしい限り
。霜が降る前に収穫し、果汁と皮はビン詰めに、搾りかすはお風呂につけて柚子湯にしました
。
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落ち葉と夕日と黄金の味
2008 11 24
■
先の寒さで山の木々もすっかりと葉を落とし、今年は腐葉土を作ろうと、木の葉や野菜のくずを積み上げてグロを作りました
。たくさん積もった落ち葉に、ふと閃いて、焼き芋作りを敢行
、ところが思ったより葉っぱが濡れていてなかなか燃え広がらない
、少し畑に広げて風に当てて、掃除をしていた枯れ草も加えて再び点火
ゆるゆると燃えて1時間ほどで消えました。灰を退かすと中はまだ熱く火の粉が残る。なるほど木の葉が焼き芋向きなのだと確信
そしてその下の芋を掘り出すと・・・
→
→
芋の大小に関わらず、おいしく焼けました
コウタは顔ぐらいあるお芋を一人でぺロリです。
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冬の準備
2008 11 26
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寒さが増して、冬の野菜がおいしくなりました
。大根や白菜の漬物作りも始まりました
。大根は泥を落として、天日で干します。水分が減って、甘く、柔らかく、漬かりやすくなります
。コウタもお手伝いです
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冬の野鳥
2008 11 28
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我が家にある南天の実をついばみに、今年もショウビタキがやってきました
。「ジュッジュッ」というあまり綺麗ではない鳴き声ですが
、冬を越える丸っこい姿と、みかん色の翼がかわいい野鳥です。
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お米の勉強を発表
2008 11 29
■
地元、粟田小学校の学習発表会「わくわくフェスタ」にお呼ばれしました
。児童が一年間を通して学んだ食育について、寸劇やクイズで発表してくれました
。1,2年生の発表では「おこめとおいも」と題して我が家でのサツマイモ教室を発表
、「ふじもとさん、ありがとう〜」の掛け声に少し照れるような、嬉しいような
。
また、高学年では「お米の現状」を発表
、輸入米の問題や飢餓の事などなかなか深い内容でした
。
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世界のお米を食べ比べ
2008 11 29
■
粟田小学校の学習発表「わくわくフェスタ」で、餅つきとお米の食べ比べをしました
。お米の食べ比べでは世界のお米を取り寄せて炊いてみました
。子供らが作った「粟田米」
、今、問題の中国米
、輸入量の多いアメリカ米、長粒種のタイ米や、世界一高いと言われるパキスタンのお米、茹でて食べるイタリア米など塩も振らずに食べ比べ、地元の料理と食べれば美味なのでしょうが
長粒種などはロウソクのようでした。
同じジャポニカ種の、中国、アメリカは、思った以上に味が悪く
、粟田米の美味しさに改めて安心したのでした
。
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