旧ホームページ、想い出

tai2[1]
11月の10日から12日の3日間、庄原市からの紹介でタイの青年がホームステイしました。
JAICAの青年招へい事業で、男女26人の青年が、ITの先進国(?)として日本を視察、東京、大阪を回り、広島で日本の生活を体験するため分宿しました。

moo-yong[1]彼の名前はムーヨン君(本名ウォラウィット)
漢字が好きで、英語のうまい21歳の青年です。
コウタとよく遊んでくれ、コウタも大喜びでした。

usikai[1]  hanaue[1]

彼の家では牛も飼っているらしく(あちらの国は水牛)牛飼いは、慣れたもの
宿泊先を聞いたとき、彼のイメージでは、農家と聞いてもっと、小さな物をしていたらしい。
大型機械や、7頭の牛、日本の農家特有の広い家にしきりに感動していました。
HPも見てもらい、農家がHPを持つことに驚いていました

この日はあいにくの雨、しかも寒い。タイの平均気温は30度、そりゃ寒い。
パンジーと、葉牡丹の苗を植えてもらいました。タイでは、値段が高く大きな物、(蘭など)の栽培が盛んで、パンジーを見るのは初めて。とはいえ、いろんな作業に積極的に取り組んでもらいました。

英語で説明するのは難しかった(汗)
でも農作業は見て習う物だから、比較的楽だったかも・・・
 

 
taisyaku[1]作業の後、帝釈峡に行きました。タイには紅葉はないらしく、広葉樹は茶色くなって、ただ葉を落とすだけだそうです。
 雨の上がった艶やかな帝釈峡は美しかった・・・そして寒かった!
 雄橋まで行き、急いで帰って散歩道入口にある弥生食堂で、あったかいぜんざいを食べました。