環境への取り組み
体験学習と教育 | 伝統文化の継承 | 循環型農業 | 恵みの水 | 景観保全
藤本農園の事業
粟田川(あわたがわ)流域の農地・水・環境を守る会」の環境への取り組みについて
広島県庄原市東城町は、豊かな自然に恵まれた粟田川の流域を守りたいと、農地や水路の管理者達が、自治振興区・公民館・小学校・保育所と連携して、環境にやさしい農業への取組みによる農業生産の意欲向上と、元気で活力ある粟田川流域の地域づくりを目指し様々な活動に取り組んでいます。
体験学習と教育
毎年5月の田植えベースの「田植え交流会」では、都市に住む子どもたちと、地元の子ども会が一緒に泥んこになって田植えを行います。
地元のお年寄りが、累々受け継がれてきた太鼓を叩きながらの田植え唄を歌う中、昔ながらの手植え「花田植え」を体験。田植えが終われば、アイガモの放鳥を体験し、さつま芋の苗の植え付けなど、秋の収穫が楽しみな楽しい交流を図ります。

10月の秋の「収穫感謝祭」は、収穫の楽しさと実りへの感謝を、広島や大阪からの参加者の皆様とともに味わいます。
小さな手での稲刈りでも大勢の参加者と一緒なら、実ったお米もきれいに刈られます。 参加者揃っての記念撮影では笑顔もひときわ光ります。
伝統文化の継承
東城町に伝わる比婆荒神神楽は,昭和54年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
藤本農園のある田森地区は古くは「神々の棲む里田森」と言われお神楽の継承にも力を入れられ続けてきました。

収穫感謝祭のお昼には、東城町の文化財でもあるお神楽を、地元の軽紹介の皆さんと共にちびっこ神楽で世代を継いでの継承に努めています。
循環型農業
地域全体で、自然環境が受ける様々な負荷を軽減することに取り組み、水稲7品種についてエコファーマーの認定を受け生態系の保全に取り組んでいます。
そのため(株)藤本農園ではアイガモや、和牛の堆肥を使い、農薬を使わない、循環型の農業を実践。
水を、土を、環境を汚さない米作りをします。
恵みの水
四季折々の顔を見せ、常に清流が流れる粟田川。初夏にはごたるの飛び交うきれいな水が指揮を通じて流れています。
藤本農園の事務所の前に流れる粟田川の水は、周りを囲む山からとうとうと流れ出す湧き水が粟田川の清流の源。
私たちはこの粟田川をはじめ様々な水流を使い継続して水稲栽培を行うことも、私たちの周りの環境や大切な河川の自然状況など各機能を保持する力の一部を担っています。
そして何より今の恵みの水を次世代になっても繋ぐことも私たちの大切な想いの一つになってます。
景観保全
(株)藤本農園に中にある「ショップあいがも屋」にお越しになる道には、古くからマリーゴールド等を植栽して季節にはかわいい花を咲かせてくれます。
これも周りを囲む広いフィールドからは、小さなものかもしれません。
何よりも私たちが当たり前に広く目にする田畑の緑濃く元気な姿に耕作放棄される田畑も元の姿に戻せることが、私たちを取り巻く環境保全に役立てばいいと考えてます。
広島・庄原こだわり米プロジェクト 里山セレクト(一般社団法人 庄原観光推進機構) 広島県庄原市オフィシャルサイト ひろしま食物語 藤本農園
藤本農園 藤本聡 Facebook  Copyright © 2007 - 2024  
広島・庄原の藤本農園, Inc. All rights reserved.