苦い春

種まき、荒起こしと春の始まりに、今年、実は芽出しで失敗してしまいました。

わが家では種の浸水に井戸水を使っているのですが、今年に水が冷たく8℃に達せず種が休眠してしまい芽の出が大きく後れ。それに気が付いたのは育苗機から出る4日後、その際、浸水時の酸素不足で種が死んだのかと勘違いして水の入れ替えの回数を増やしたので余計水温が下がって積算温度に達せず、2回目の種子も遅れました。

文献をあさってもいまいち分からず、水温に気が付いたのはJAのM先輩から「水が冷たすぎないか?」の指摘で気が付いてヒーターをいれたり、ポンプでの水の攪拌を増やしたりと3回目からは無事に芽がでました。

1回目、2回目の苗はハウス管理でどうにか取返し、今週中には田植えが出来そうです。高い授業料になりましたが、また一つ知ることができました。

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