牛の世界も大変だ

usi先日の農協トップとの懇談会の日、家から「子牛が生まれそう、でもピンチ」の連絡を受け家へ飛んで帰ると、母が、「産まれそうだけど子牛の頭がおらん」とのこと。よくよく聞くと逆子ではないものの子宮内で首が折れている、このままでは産道で詰まってしまうとの事。その後獣医先生にお出で頂き、指示を仰いでの出産となりました。「とにかく大丈夫だから」と、さすが先生、落ち着いての対応いただき、産道の首の曲がりも(腕を突っ込んで)何とか修正していただき、いよいよ引っ張るのですが、念には念を入れて、滑車をかけて母牛と呼吸を合わせて引っ張ります。と、直後に母牛、失神。その後、何とか引っ張り出すも子牛が呼吸をしていない、先生から「よし、逆さにするぞ」と二人で子牛の両足を持って20回振って下ろすとやっと呼吸をはじめました。ところがその後、母牛を起こすも何か様子がおかしい。産まれててきた我が子を角で突こうとするのです。(まさか・・・)たまに牛の世界でこういった育児放棄の牛がいるのですが、どうもこの親もそのようで結局、初乳は私がしぼって夜遅くまでかかって母が子牛に飲ませました。その後、近所の農家さんに聞いて、こういったケースの飲ませ方を習い、最近は母が親牛の補助をする形で飲ませています。「せっかく生まれた命だから」今日も朝昼夜と子牛に乳をのませるために母さんは頑張ります。がんばれ母さん、頑張れ小太郎(母さんが命名)


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