カープ・阪神戦の興奮冷めやらぬ先日、広島のお米を売り込むべく大阪に家族みんなで乗り込みました。大阪で開催の卸・小売との商談会に参加しました。参加当初は「広島の米?うまいんか?」のような感じでしたが、2年連続のいっちゃんうまい米コンテスト最優秀賞受賞の熱は、3年たった今でもいまだ健在で認知も上がっています。他にも以前の「トラックでなんぼ?」の大型の卸が減って、「こだわりの米がほしい」と小売店主や商店との商談が多く、近畿だけでなく島根や愛媛など意外なところからも参加されていて驚きました。この商談に向けて用意した資料やあいがももん土鈴の感触もよく距離を縮める成果があった気がします。妻や子供たちも活躍し、妻は試食用兼私の昼食用の米を炊いてお勧めし、子供らは場の空気をかき混ぜてくれました。開催者の方いわく「大手の安値合戦の中で消費者の求める米が離れてしまった。小売の力を合わせて消費者の求める米を売る勉強が必要です」消費者と生産者の顔の見える関係を作る為にも、お米屋さんとのパイプ作りは大切です。手ごたえのある商談会でした。
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