庄原市の新たな産業振興の「木の駅プロジェクト」。伐採&間伐時期を迎えた木の切り出しを促進し里山保全を促進、また例のバイオマス事件以来頓挫していた山林活用を目標に始まったプロジェクトは、私たちにとっても冬の仕事にもってこいなのですが、なにぶん自身の事故以来、木を触るのが怖い私。これを克服し安全作業をするためにも安全講習を受けに行ってきました。社員もチェーンソーの基礎から習えたので良かったかも。とくにチェーンソーの目立て(刃の研磨)は素人には手に負えない代物で父から習っても難しいのですが、基本は教えてもらえました。山を育てるなんて考えもしなかったのですが、現在山林資源が熱いらしく、日本木材は海外に輸出される量も増えているようです。山の手入れは害獣防止にも繋がるので取り組まなければいけません。安全策をしっかり立てて、作業に取り組みたいです。しかしチェーンソーは全身作業なので疲れます。
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木について素人の自分は、傍に寄って樹木が立っているのを見たとき、それほどの長さ(高さ)を感じないのですが、七転八倒しながらも切り倒してみると、予想以上の長さに驚いてしまいます。そして、相当の重量に手も足もでなくなってしまい、危険を感じそのまま放置することも多いですね。KY訓練が全く出来ていません。
慣れたころが危ない、の代表格です。永年、人より生きた木に敬意と威怖を持って取組たいものです。