秋になり、寒暖の差の激しい中国山地の気候で熟成される東城の米。うたい文句のとおり、最近は朝はフリース、昼は長袖肌着(半袖だと稲刈りに、かゆくなる)そして再び夕方には冷えていき・・・を繰り返しています。特に今年は夜温が高い日が無いので、きれいに熟れているのですが、コシヒカリが今年の日照不足で熟れずに青いままだったり、そのまま白くなったりと今年の天気を思い出させる残念な出来です。あきたこまちや、ひとめぼれは、さすが寒い地域の米、小粒ながらきれいなべっぴんさんな米となりました。味も上品です。
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(株)藤本農園内アイガモや和牛と一緒にこだわり米作りを続けています。都市と農園のお互いの顔の見える関係「安心・安全・いのち」を目指しています。