朝露の米

秋になり、寒暖の差の激しい中国山地の気候で熟成される東城の米。うたい文句のとおり、最近は朝はフリース、昼は長袖肌着(半袖だと稲刈りに、かゆくなる)そして再び夕方には冷えていき・・・を繰り返しています。特に今年は夜温が高い日が無いので、きれいに熟れているのですが、コシヒカリが今年の日照不足で熟れずに青いままだったり、そのまま白くなったりと今年の天気を思い出させる残念な出来です。あきたこまちや、ひとめぼれは、さすが寒い地域の米、小粒ながらきれいなべっぴんさんな米となりました。味も上品です。

霧の深い朝はきれいに晴れる日、台風も逸れて、いよいよ稲刈りも後半戦、気合を入れて無事刈り取りたいです。kiri1 kiri2

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