苗が緑化室からハウスに広げられています。出た初日は緩やかな日が当たるようにシートを張って、気温が上がると外して水を播き、夜にはまた保温、霜が降る日は練炭を焚いてまた朝には日昇るまでに水をかけて空気の入れ替え・・・と苗の季節は気が抜けません。これが田植えになるまで続きます。それでも一枚一枚が美味しいコメになる願いの込められた苗です。なので、先日誤ってこの上を歩いたハルちゃんを大叱りしました。耐えろハルト、こいつはいいものだ。 晴れの少ない今年の春はとにかく細かに管理が必要です。早く天気が安定してほしいのですが・・・(暑くなりすぎてもムレ苗病が恐いのですが)
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(株)藤本農園内アイガモや和牛と一緒にこだわり米作りを続けています。都市と農園のお互いの顔の見える関係「安心・安全・いのち」を目指しています。