竹で米を炊く

半年前にキャンプ上級者なお米屋さんのおかげで目覚めて、ずっとやりたかった「キャンプ」。普段の生活がキャンプのようなものでなかなか機会が無かったのですが、いよいよ実行しました。が、なんと今日に限って雨。それもその地域に注意報が出るほどの雨で、あっさりログキャビン宿泊に切り替えました。とはいえ、道具は積んであったので、以前からやってみたかった「竹で炊飯」に挑戦しました。今年はやけに竹に縁があるなと思いを馳せつつ、わが家の裏山から切り出した竹を、ふたのように割って米と水を入れます。薪で強火になったところで火に投入。やがて竹からシューシューと水が出てきます。飯合のように吹き出るのかなと思ったのですがそんなこともなく、”パカッ”と割れる心配をしたので、蓋を開けてみるとホックリしたご飯が覗き、たぶん炊けたので15分程度でしたが、火から降ろして布巾をかけて蒸らします。さてそのお味は、炊けてる。少し硬めですがほんのり竹の香りがして子供らの取り合いになりました。取り出し口が小さいので竹を割って取り出したいのですが、きっとそれをすると破片が入るので、残りの竹でヘラを作ってほじくります。初めてにしては上出来だったので、2回目は失敗しそうです。が今度は炊き込みご飯にも挑戦できるかな?ご飯大好きハルちゃんも大興奮でした。takekomi2 takekomi3 takekomi1

This entry was posted in 農村風景. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA