そこで一念発起の大改造、プロの設計士にお願いすることに。そこで問題となったのが、改装中の代わりの牛小屋が要ることになり、急遽、仮設の牛小屋を今の堆肥製造場に作る事になりました。
単管パイプと牛が怪我しないように木を組み合わせて、コンクリートにビス止めしてと撤去も視野に入れての簡易設計です。
まして牛が入るのである程度の強度と牛同士のストレス軽減や肥出し作業の動線も考えた安心設計で我ながらいいのが出来ました。
水道工事は親父が行い美味しい山水を給水、山からの涼しい風が吹きぬける快適な環境に牛達もマッタリの快適生活となりました。
「このままここで飼育したら・・・?」と言いたいのですが、秋には籾殻の吹き出しが始まるので、お盆くらいまでには撤去しなければいけません。
出来がいいだけもったいないのですが、そこは簡易の宿命、増頭などの拡張性にも厳しいので、下の畜舎の改築が急がれます。