台風空の大雨で稲刈りができません。これからという時に、手が出せないどころか田が柔らかくなってしばらく近付けず、雨風のおかげで倒れ転覆、ピンチです。とりあえず溝を堀り、水をかわしますが、コンバインが入れるまで10日はかかりそうです。そんな中、田んぼの溝堀に歩いていたら変な田んぼを発見。畔の一部が赤茶けていたので、農薬か?と思ったら、畔が抉れ、猪かと思ったのですが、どうも夏に落雷があったらしくその現場でした。約10メートルにわたって放電のあとがあり、雷の威力の怖さを知りました。雨に風に、雷に、農作物は自然のほんの一匙で大きく影響を受けます。早く秋の恵みを刈り取りたい、ウズウズしています。
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(株)藤本農園内アイガモや和牛と一緒にこだわり米作りを続けています。都市と農園のお互いの顔の見える関係「安心・安全・いのち」を目指しています。