新規就農者を歓迎

広島県では近年、法人への就農も含め200人以上の若者が就農しているらしい、との噂は聞いていたのですが、それならば、その若者にあってみたい!ということで広島県の農村青少年クラブで歓迎会を開催、100人以上が参加しました。以前も開催していたのですが、新規就農者の減少や会の衰退もあってしばらく休止していたのですが、若い農業者の声を聞き、悩みの解決につなげてほしい、将来の農業ビジョンの参考にしてほしい、仲間作りのきっかけになればと7年ぶりに開催し激励。事例発表では、先輩農家の失敗と成功と題して、私や、廿日市の山本さん、庄原の三浦さんが、農業を始めてからの経験や失敗、そしてそれをいかに乗り越えたかを熱弁。私もわが社の「安全・安心・いのちの米づくり」の販売戦略を発表、また頭の絆創膏の訳も踏まえて「安全に農作業を」と訴えました。夕方の意見交換会では多くの若者と話ができて、私が若いころ悩んでいた悩みや、彼らの新たな野望にこっちも元気をもらいました。こんな彼らの熱い思いをこれからいかに形にしていくか、一発花火で終わらぬよう、繋がりをより深めてこれからの広島県の農業経営者を育てる会に再び盛り上げていきたいです。waka1 waka2

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